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ある団体へのメッセージ

 有鹿神社は、史跡相模国分寺跡とは異なり、生きた宗教施設です。

 日頃より市内外より参拝者が来られ、神職が清掃し、祈祷や祭祀を行い、祭祀舞を奉納し、ネット配信やSNS発信をし、イベントを行い、ガイドを行っています。

 有鹿神社境内を無断でイベント使用をしようとすると、必ず導線の衝突が発生すると覚えておいてください。

過去、無断で境内をイベント使用すると告げた団体へのメッセージです。

 過去あなた方が無断で境内をイベント使用した時、有鹿神社は宗教を目的としたイベントを行っていた。事故が起こらなかったのは幸運だった。

 今後もあなた方が無断で境内でイベント使用したい時、有鹿神社は宗教を目的としたイベントを行っているだろう。事故が起こらないことを祈るだけに頼るあなた方ほど、有鹿神社は楽天的ではないのだ。

 境内の無断でのイベント使用禁止だ。

 宗教施設としては死んだ相模国分寺跡と、

眠っていたけれど目覚めて活発に動いている宗教施設の有鹿神社の境内を、同等にイベント使用しようとするのは、安全管理上誤っている。

 そういえば、過去に有鹿神社境内で、許可したイベントと無許可のイベントがバッティングしたことがあった。

 許可した団体には『すみません、あっちは無許可です。こちらにかぶらないように注意してきます』と平謝り。

 無許可の団体に『あちらの迷惑にならないよう、こちらの隅にいてください』

 許可した方の動画に、無許可の団体の音声が入っちゃってたな。Youtubeに残ってる。

あっぱれの撮影。

 無許可団体、それまで神社への迷惑は気にしていなくても、許可団体への迷惑は意識化されて、ちゃんと隅の方にいた。

『有鹿神社はパプリックなスペースであるから無断使用できる』という役人の意見に対する反論の理由の一例です。

 公園に指定管理者がいて事故が起きないよう管理しているように、有鹿神社境内は有鹿神社が管理者であって事故が起きないよう管理しているのです。

『パプリックなスペースであるから無断使用したい』という意見はナンセンスです。

以前、御殿内昇殿見学説明依頼を事前連絡打合せ許可済みの団体へのガイド風景を、何の連絡もなくやってきた団体が指をくわえて見てたことがあった。

 事前許可は指定席券のようなものです

 事前に連絡をいただければ、時間をずらしたり、エリアを分けたりできますが、

 『パプリック』を根拠に自由席券を振りかざしても、指定席券が優先であることは自明でしょう。

 無許可団体が運良く許可団体とバッティングしなかったとしても、普通に神社の祭祀祈祷の依頼者や参拝者にバッティングしますからね。

 『イベントポスター等のメディアへの神社名の無断使用』より、『境内の無断使用』が大きな問題なのです。

 例えば、新車の御祈祷のために境内の真ん中、狛犬さんの前に自動車を停めている時に、『我々は地方公共団体だからパブリックな空間である神社境内を無許可で優先的に使用する権利を有するので、御祈祷を中断して自動車をどけてください』と、あなた方は言いますか?

 例えば、当日や翌日の祭祀祈祷、あるいは奉納舞、あるいは取材、あるいは配信、あるいはSNS発信のために、スケジュールを組み境内を草刈りブロワー清掃中に、突然、『我々は地方公共団体でパプリックなスペースである境内を使用する。邪魔だから清掃を中断しろ』と言われて、首を縦に振ると思いますか?

 無断でイベント使用とは、宗教行為を中断させることでもあるんですよ。

 そもそも、『公から支援を受けた公共施設ではなく宗教法人が管理し参拝者のために開いている神社境内だが、宗教行為を妨げない範囲内でならそのおこぼれを享受できる』ことを、『神社境内はパブリック』と表現するのは無理がある。やめてほしい。

 昼下がりの境内で数人のこどもたちが境内で走りまわって遊ぶのはオーケー、もし参拝者にぶつかりそうになったり構造物によじ上ったりするようなら、大声で注意はするよ。

 七五三の繁忙期、よちよち歩きの慣れない晴れ着姿のお子さん連れのご家族が何組も、御祈祷を受け、御守を選び、お参りし、境内で撮影する合間を、無許可のイベント参加者の成人男性ランナーが集団でロゲイニングポイントを探して右往左往、お子さんのわきをすり抜けて走るのはダメだ。

 場所と走るという動作は変わらなくても、シーズン、状況、人数によって危険性の高低が違うということが、これで理解できますか?

 『境内はパブリックスペースだから無許可で走って通過していい』この考えはマジで危険なので改めてください。

 起きちゃったからしかたない。

市内全域の神社やお寺、非常駐だとしても今は眠っているだけで、いつか起きるかもしれない。そこがもう覚めることのない相模国分寺跡とは異なります。

共済ニュース No.478

神奈川県市町村職員共済組合発行の『共済ニュース 2023 No.478』の『ジモタビ再発見 海老名市』で有鹿神社をご紹介いただいきました。市役所等で閲覧は可能なようですが、あまり一般の目に触れることがなさそうなので掲載許可をいただきました。
川瀬ホシナさんのイラストをご覧ください。
https://hoshi-port.com

有福玉御朱印 通信授与について

〜🐙{通信授与版の有福玉御朱印です。遥拝となります。

〜🐙{通信での授与の方法

電話またはメールでお申込みください
電話  046-236-0144
メール arukajinjasougujuyosho@gmail.com

初穂料はゆうちょ銀行へお振込みいただきます
入金を確認後に発送送いたします

送料と振込手数料はご負担ください
レターパックライト 370円です

~🐙{3種より承ります

Aセット 1,500円
 パンダ宮司、うさぎ宮司、ネギ禰宜
+桃色ファイル+パンダ宮司ぬりえ

Bセット 1,500円
 パンダ宮司、うさぎ宮司、ネギ禰宜
+緑ファイル+ネギ禰宜ぬりえ

Cセット 1,500円
 うさぎ宮司、うさぎ巫女、ジャッカロープ
+桃色ファイル+うさぎ宮司ぬりえ

〜🐙{5枚セット 2,500円
パンダ宮司、うさぎ宮司、うさぎ巫女、ジャッカロープ、ネギ禰宜
+桃色ファイル+緑ファイル+パンダ宮司ぬりえ+ネギ禰宜ぬりえ+うさぎ宮司ぬりえ

節分祭情報

こちらに節分祭情報を更新していきます。 

上が最新です。



節分ぬりえ、ご自由にお持ちくださいませ。

社務所玄関ポーチの御朱印書き置き用の棚にあります。


〜{節分祭当日に雨が降っていなければ、
節分祭の終了後に境内でネギ禰宜が豆まきと、キノコヘッドまきを行います。

キノコヘッドまきは、フリスピーの要領で3つのキノコを投げて、どのキノコが一番遠くまで飛ぶか予想します。キャッチしても返してね。

〜{6通りの結果が得られるわけですが、見事結果を的中された方には豪華景品ぬりえセット(非売品)を差し上げます。

〜{まだ節分祭当日まで日数があるので、キノコヘッドが増殖するかもしれません。

すると的中の確率は下がりますね。


おちこちでポスターを掲示していただいております。ありがとうございます。

例年通りでは豆まきをしたらすぐ終わってしまうので、節分祭の前に参心殿にて祭祀舞の奉納を行うことにしました。

プログラム 

朝日舞 方相氏もしくは赤鬼

越天楽今様 パンダ宮司

浦安の舞 ジャッカロープ

ファンベール豊栄舞 ネギ禰宜

 方相氏とジャッカロープの祭祀舞奉納は初となります。

左 パンダ宮司   右 方相氏
ジャッカロープ

また、今年はパンダ宮司が豆と共に撒くおもちゃのカプセルのうちに『あたり』を入れておきます。

豪華景品??パンダ柄のサコッシュなどご用意しております。


ポスターを作ってみましたが、例年通りです。

近所の幼稚園のお友達が豆まきに見えた時に神職の手が空いていたらパンダや鬼が出てきたり、氏子さん方が神社に向かって豆をまきをする(有鹿神社周辺では神様へ向かっても豆をまきます)合間に御殿の扉を素早く開け閉めして出入りして祭祀の順番をしたり、鳴弦のための手作りの弓矢を調整したり、ネギ禰宜が豆をまいたりするうちに夕方。

御殿内での節分祭は例年神職と氏子役員代表者のみで斎行します。しかし、ここ数年はコロナ禍で神職のみで行っていました。令和5年はどうでしょう?

 節分祭の儀式の中で、(人間の)神職が四方を鳴弦と祓串で祓い、(人間の)氏子役員さんが豆をまきます。

 その後パンダ宮司が豆をまいたり、おもちゃをまいたりします。

ここまでが例年の行事です。

節分祭のポスターとぬりえが印刷所から届きました

メモ 水引祭ルート

水引祭の遷座祭、還御祭で有鹿神社本宮から有鹿神社奥宮への移動の際の令和4年現在正式とされているルート。

現在は自動車で渡御している。渋滞を避ける意味で県道46号を通らないのかも。

メディア情報 11月14日頃発売 増刊フラワーズ 春号

『ネギの羽衣』大野潤子

ぜひお買い求めいただきお読みください。

少女マンガ雑誌を手に取りにくい方は、同時発売の電子書籍をどうぞ。

12/11 有鹿学会

12月11日((日)

13:00より

有鹿神社 社務所 会議室

「有鹿郷」という古い地名に基づく地域ー海老名を中心としたかなり広い地域の歴史を研究することになります。したがって、この地域の総氏神である古社の有鹿神社の由緒の研究も当然含まれます。宮司談

令和4年 パンダ宮司ライトアップ祭祀舞奉納

今年もやります。パンダ宮司ライトアップ祭祀舞奉納

ライトアップ祭祀舞奉納観覧上のご注意です。

①暗いので、境内を歩く際は御持参のかぶり物をしないでください。
木の根や段差、ライトアップのための配線があり、大変危険です。

記念撮影のために、撮影前にかぶっていただくのは可能です。

②祭祀舞奉納の御観覧の前か後に、ご参拝をお願いします。
有鹿の大神様へご挨拶してください。

祭祀舞がつまらないと思われる場合は、舞の奉納の途中でも一向に構いません。

おそらく、祭祀舞奉納公開を知らずにお参りの方が、狐につままれた顔で普通にお参りされて帰られる光景もあるでしょう。

③強い思いで舞台へ上がりたい、コラボして奉納演舞したい、という方は事前にリプかDMをお願いします。

エアリプは対応しきれません。

アナウンスは事前にプログラムしたロボ巫女ちゃん(ロボホン)、音響と照明はタコネギ(演者本人)がやるので、舞台ジャックには対応できません。

④祭祀舞奉納開催中に、「舞台上にいるキャラ以外のキャラと神楽殿の外で記念撮影したいからおりてきて」というご希望にはそえません。

⑤「パンダ宮司とネギ禰宜とレッサーパンダ宮司、並んでください」というご希望にもそえません。

⑥タコネギ以外の神職や一般のご参拝者様を無断で撮影したり、許可なくSNSにアップしないでください。

タコネギはかぶりものをしていなくても、私服と白衣袴の時のイメージが違うのでどうでもよいです。

メディア掲載 『大学的相模ガイド』

『大学的相模ガイド こだわりの歩き方』

http://www.showado-kyoto.jp/book/b612292.html

相模原、厚木、海老名、大和、座間、そして町田のガイドブックです。

第1部 舞台としての相模の最初の論文『上古の相模を求める旅  秦氏の水路を遡る』山田純相模女子大学学芸部日本語日本文学科教授著に有鹿神社が取り上げられています。

他、巻頭にカラー写真掲載。